注文住宅は面倒くさい。
注文住宅を作る際はいくつかのプロセスをクリアしていかなくてはいけません。
そのプロセスの中で多くの決断をしなくてはならず、お客様にとっては非常に
大変な工程かと弊社も考えております。
①土地選び
家を建てる土地を選ばなければなりません。立地条件、地盤の状態、周辺環境などを考慮する必要があります。
1、立地条件
通勤や通学を考えると駅から近い方がよいでしょう。また、買い物などのを考えるとスーパーなどの立地条件がとても重要になります。
しかし、そういった条件の良い土地は競争が激しく、価格も高くなる傾向になります。
2、土地の形状や地盤
土地の形状や地盤の状態も、家を建てる上で重要な要素です。
不整形の土地は建築に制限が出たり、地盤が弱い土地は地盤改良にコストがかかります。
3、予算
土地の価格は、立地条件や土地の広さ、地域によって大きく変わります。
予算内で、自分の希望を満たす土地を見つけるのは容易ではないため、しっかりとした資金計画をして
土地探しをスタートすることをお勧めします。
4、法律や規制
建築基準法や都市計画法、地域の建築条例など、様々な法律や規制を理解していることが重要です。
弊社ではお客様の気に入った土地にプランを入れて検討を進めて参ります。
土地を契約して後から家が建たないということが無いようにしっかりサポートいたします。
5、将来性
将来の開発計画や地価の動向など、長期的な視点から土地を選ぶことをお勧めします。
住宅ローンが終われば土地も建物もお客様の試算になります。
ですのでその土地の将来性などもしっかりと判断をしていきます。
まとめ:土地探しでマークスホームの出来ること
弊社では土地探しは外部の不動産業者に委託をしております。
協力業者は5社おり、各社特色を持って対応をいたします。
また、設計に関することは弊社の設計士も一緒に伴走をさせていただきますので
お客様の土地探しに建築士の知識をプラスした土地探しを可能にしております。
②設計・デザイン
理想の家を建てるには間取りやデザイン・設備や色など細部を検討をする必要があります。
1,ライフスタイルを考える
自分のライフスタイルを考えてみてください。
例えば、家族との時間を大切にしたい、趣味のスペースが欲しい、在宅ワークに適した環境が必要など、
自分の生活スタイルに合った家をイメージ出来ていることが大切になります。
2、雑誌やインターネットでリサーチ
雑誌やインターネット上の住宅関連サイトを見て、気に入ったデザインを探してみましょう。
これらの情報を参考に、自分の好きなデザイン・空間をイメージしてください。
3、プロに相談
建築家に相談すると、自分の希望を具体的な形に落とし込むことが可能になります。
プロに要望を伝えアドバイスをもらってください。
また、しっかりと図面で見えるかをしてもらうことも大切です。
まとめ:設計・デザインでマークスホームの出来ること
弊社には設計士・インテリアコーディネーターが在籍をしております。
初回の打ち合わせから設計士・インテリアコーディネーターが伴走をさせていただきますので
完成をイメージしながらの打合せになります。
また、画像を共有した家造りを行うことでお客様の理想をカタチにしていくことが出来ます。
お客様から『間取り・デザインが良かった』と言われるのが弊社の最高の喜びの一つです。
③工事の進行管理
良い家を作るにあたり、実際の現場管理がとても重要になります。
1、工程管理
工事の進行スケジュールを立て、工程ごとの進捗状況を管理をしていきます。
材料の手配や職人のスケジュール調整など、多くの要素を考慮しながら進めて参ります。
材料を入れるタイミングも職人さんが気持ちよく仕事をしていくのに重要な要素になります。
2、予算管理
工事費用の予算管理も重要な要素です。
材料や労務費などのコストを把握し、予算内で工事を進める必要があります。
また、追加工事や変更依頼などが発生した場合には、予算の見直しや調整が必要になります。
材料の高騰などは現場監督が一番最初に仕入れる情報になりますので、しっかりと社内共有をして
お客様に報告をしております。
3、品質管理
施工の過程での不具合や問題点を早期に発見し、是正をする必要があります。
また、建築基準法や法令に適合しているかを確認することも重要ですので
建築士の知識を必要とします。
経験から不具合が起きそうなことを予想して、職人さんに指示を出すのも品質管理になります。
4、コミュニケーション
工事現場では、建築会社や職人、設計士など、様々な関係者とのコミュニケーションが必要です。
ぶっきら棒な監督であれば意思疎通や調整がスムーズに行われず、工事の進行に支障が生じることがあります。
また、本来の目的は良い家を作ることです。
目標をしっかりともった監督が家造りには重要かと思います。
まとめ:現場管理でマークスホームの出来ること
マークスホームではリモートでの現場管理を実践しております。
最近はカメラを現場に設置をして、監督は事務所からモニターをみて管理をする会社が増えておりますが
マークスホームでは現場で監督がリモートで仕事をしております。
監督の精神的・肉体的負担を減らしてベスト場状態で現場管理を行うことを目標にしております。