そうだ!横浜に住もう。横浜の土地・建物を理解しよう。

こんにちは。
横浜で生まれ、横浜で育っている(最近は都内も進出中)のマークスホームです。

江戸っ子は三代続かないと認められませんが、横浜は3日住めばハマっ子です。

今日は横浜の地形と住宅の話です。

①山と谷が多いので坂道が多い街

 

横浜と言えばみなとみらい地区を想像される方も多いですが、みなとみらい地区は昭和58年以降に埋め立てらた人工的なエリアです。

横浜駅も関内駅も海と反対側は山ばかりのエリアです。

ですので横浜で平坦なエリアを探すのは一苦労。

横浜市を縦に二分するように、南北に多摩丘陵から三浦丘陵と呼ばれる丘陵地が広がっております。

②造成地が多い街

 

山と谷の間に住宅地がある地域ですので、がけ崩れや地滑りの被害を軽減するため造成地が多いエリアになります。

土を盛ったり(盛土)土を切ったり(切土)をして宅地を積極的に作った街です。

③住宅の基礎に高基礎・深基礎がる

横浜市の土地は全面の道路と高低差があることがほとんどです。

そのため建築コスト(造成工事をしないため)深基礎で建築コストを下げることもあります。

また、建物裏が許可を取得していない崖の時は防土壁という高基礎を設けたりもします。

不動産屋さんが安息角を説明できるの横浜の特徴かと思っております。

④セットバックが追いついていない

セットバックとは緊急車両等が緊急時に通れるように道路中心線から2m確保できるまで境界を後退させないといけないルール。

しかし、山手のエリアはまだまだセットバックが追いついておらず細い道が本当に多いです。

建築現場においては道幅が狭いことは重大な問題。

そのため、人力で運ぶことも良くある話です。

 

⑤まとめ

横浜に家を建てるということはとてもテクニカルな話。

もちろん区画整備をされた住宅街で建築をするのであれば、他の都市とは変わりません。

しかし、ザ横浜の敷地に建てるのであれば横浜を知り尽くした工務店が良いのではと思います。

『神奈川を制する者は全国を制する』と甲子園では有名な言葉ですが

実はこの言葉は『現場監督』『設計士』の間でも当てはまる言葉で、頻繁に使われております。

弊社では長年横浜の地で働いてきたスタッフが、他社様で断られた建物も対応をさせていただいております。

一度断られた土地でも建築実現のための方法はあるはずです。

是非ご相談ください。

 

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