みなさんこんにちは。
本日もブログへのご訪問有難うございます。
今日はちょっとしたうんちく話です。
道を歩いているとたまに鉄塔を見かける事ありませんか?
これは、発電所で作られた電気を変電所に送るための送電線を支えるために建てられた鉄塔です。
鉄塔の周りはフェンスなどで厳重に整備され、中に入れないようになっています。
当然、高圧の電気が流れている為危険です。
見た目もあまりよくないので、怖い印象がありますが鉄塔まわりにも家を建てることは可能です。
簡単にメリットデメリットをお伝えします。
デメリット
生物学的に影響がないとの判断が出ているようですが、送電線から発生する電磁界の影響の可能性があります。
また、気になる人にとっては、景観が悪く感じることになります。
一番のデメリットとしては離隔距離や高さ制限による建築制限があるという事です。
3階建てくらいの建物だと不可になる可能性が高いです。
また、離隔距離により敷地に対して建物の大きさが取れなくなる可能性も考えられます。
メリット
雷が鉄塔に落ちる可能性が高いので、住宅に落ちるリスクが減る。
不動産的に周辺地域より土地の相場が下がり、安く買える。
また、土地の上空に高圧線が通っている場合、電力会社より補償料が支払われます。
納得できる土地選び
このようにデメリット要素の方が強い印象ではありますが少なからずメリットもあります。
デメリットに対して、それ上の魅力を感じる土地かも含めて検討する参考にして頂ければと思います。
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