みなさんこんにちは。
本日もブログへのご訪問有難うございます。
マークスホームのサーファー現場監督です。
さっそくですが、弊社で施工した芝の写真をご覧ください。
お隣さんが悔やむほど、青い芝ですね。
この芝、ただ奇麗なだけではなくハイテクな機能を備えた COOOL TURF という商品なんです。
いいとこどりのハイブリット芝
一般的に芝は「人工芝」と「天然芝」に分けられます。
人工芝は手入れが簡単ですが、素材はプラスチック系のため環境にも悪く、夏は表面温度が70度を超える高温になるそうです…(アスファルトより熱い)
天然芝は見た目もよく夏の表面温度こそ55度程度に抑えられるようですが、冬には枯れるなど日ごろの手入れも必要です。また薬品が使用されているので、排水による環境汚染も少なからずあります。
今回使用したCOOOL TURFは環境にも配慮し、表面温度も55度程度で維持管理も抑えれれるという人工芝と天然芝のハイブリットとなっています。
どんな秘密があるのでしょうか?
100%天然素材の冷却目土充填剤
一般的な人工芝は充填剤にゴムチップを使用しています。
ゴムチップが使用される理由の一つは、人工芝が使われているグラウンドで選手の腰やひざに負担がかからないようクッション性を高めるためのようです。
しかし、そのゴムチップから発がん性があることが疑われているようです。
一方COOOL TURFは石灰石・川砂・石などを焼いたものをブレンドした寒土-KANDO-と名付けられた100%天然素材を充填剤に使用しており
環境にやさしいだけでなく、蒸発冷却機能を備えた石灰石の効果をそのままに、天然芝並みに表面温度を抑える事が出来ます。
環境と安全を見据えた未来の芝
建築業界は、廃棄等からなる環境汚染や
材料を作成する工程で発生する温室ガスによる温暖化の促進など
環境問題にも直面しています。
少しずつ出来る事の積み重ねが未来を変える第一歩と考え
今回、弊社で使用したCOOOL TURFを紹介させていただきました。
ご興味のある方はぜひ!
クリックで飛びます。
COOOL TURF様のHP