【インスタ映え×実用性!】理想のマイホームへの4つの秘訣

現代の家づくりにおいて、美しいデザインと機能性を両立させたいと考える方が増えています。インスタ映えするおしゃれな空間でありながら、実用性にも優れた家を手に入れるためには、どのようなポイントに注目すべきでしょうか?本記事では、その秘訣に迫ります。これから家づくりを考える方にも、すでに住んでいる方にも役立つ情報をお届けします。

 

 

目次

【インスタ映え①】1.空間の使いやすさを追求したインテリア

 

空間の使いやすさを追求したインテリアとは、住みやすさと機能性を考慮しながら美しくおしゃれなデザインを取り入れた、『おしゃれ×機能性』家具や生活導線などを考慮したレイアウトのことを指します。
ここでは、空間の使いやすさを高めながらおしゃれな雰囲気をつくるためのインテリアのポイントをいくつか紹介します。

 

 

広さだけじゃない!家具の配置が肝心

 

まず、家具の配置は、部屋の広さや形状に合わせて適切なサイズや形のものを選ぶことが重要です。
例えば、狭い部屋では、壁に沿って設置できるL字型家具や壁面収納、収納スペースを活用しながらも空間を圧迫しないデザインのものがおすすめです。
小上りタイプの床下収納なども人気があります。

 

 

色合いや目線が決め手!

 

次に、家具の選び方にも工夫が必要です。素材や色合いを統一することで統一感のある空間を作り出し、心地よい雰囲気を演出できます。
また、家具の高さを揃えることで、視線がスムーズに動く空間を作ることができます。
これはインスタ映えだけではなく、実際に生活する際にもムダな圧迫感や視線が落ち着かないことでの疲れに影響してしまうので重要です。

 

 

マルチファンクション家具は省スペースの味方

 

また、部屋によっては、マルチファンクション家具を取り入れることで、スペースを有効活用できます。
例えば、ソファーベッドや折りたたみ式のテーブルなど、用途に合わせて変形・収納できる家具を選ぶことで、限られた空間でも快適に過ごすことが可能になります。
用途や気分によって気軽に変更できるフレキシブルな空間は、手軽に自分の求める環境を作り出すことができる強い味方です。

 

照明はこだわりの見せ所

 

照明にもこだわうことで、部屋の雰囲気がガラッと変わります。
間接照明を取り入れることで、落ち着いた雰囲気を演出できるだけでなく、空間に奥行きを与える効果もあります。
シーリングライトは手っ取り早く明るさを創ることができますが、デザイン性に特徴がありません。
部屋の用途によってそこまで明るさを重要視しない空間では、壁にライトを当てることで明るさと奥行きを演出することができ、雰囲気作りにも一役買ってくれます。
また、調光機能付きの照明を選ぶことで、シーンや気分に合わせて明るさを調整できます。

 

ワンポイントの輝きは全体の印象を変える!

 

最後に、インテリアに取り入れるアクセントやデコレーションも大切です。
壁にかけるアートや、クッション、ラグなどの小物を活用することで、個性を表現しながらも空間の使いやすさを追求したインテリアを実現できます。
アクセントクロスや腰高クロスなども、部屋の印象を変える特徴的な施工です。

 

 

【インスタ映え②】2.自然光を活かすデザインで、明るく開放的な空間へ

 

自然光を活かすデザインは明るく開放的な空間を作るだけでなく、自然光ならではの心地よい雰囲気を演出しながらエネルギー効率の向上にも効果的です。
ここでは、自然光を活かすデザインのポイントをいくつか紹介します。

 

 

一言に『窓』といっても、機能や配置は無限大!

 

まず、窓の位置や大きさに注意しましょう。
もちろん大きな窓をたくさん設置することで、自然光がたっぷりと室内に入り明るい空間を作り出すことができます。
しかし、掃除の問題や防犯性にも大きく閉胸してしまうので、その塩梅が重要です。
窓の配置については、部屋の形状や家具の配置を考慮しつつ、光が部屋全体に届きやすい位置を意識しながら設置することが重要です。

 

また、窓の種類にも工夫が必要です。
例えば、屋根窓やトップライトを取り入れることで、自然光を効果的に取り込むことができます。また、開口部の形状を工夫することで、光の入り方や見え方を変えることが可能です。

新築やリノベーションをする際は、方角だけでなく生活導線や配置したい家具なども検討しながら窓の配置を設計することで、より失敗しない窓づくりができるようになります。

 

 

カーテンは窓を彩るドレッシーなインテリア

 

次に、窓のカーテンやブラインドも選び方一つで大きく印象を変えるインテリアの一つです。
透け感のある素材や薄い色のカーテンを選ぶことで、自然光を遮らずに室内に取り込むことができます。
また、ブラインドやロールスクリーンを活用することで、光の量を調整しながらプライバシーを確保できます。

ブラインドやバーチカルブラインドは風通しの良さが特徴で、採光調整にも向いていますが、逆に遮光性は苦手分野です。
その点、カーテンは遮光カーテンとレースカーテンを併用したり、ミラーレースカーテンで採光をしながら外から視認性を抑えるなど、様々な商品があるのが特徴です。

 

部屋の用途に合わせた窓インテリアを選ぶことが、自然な光を楽しむ一番の近道です。

 

光は反射する。家具の色で雰囲気が変わる

 

内装材や家具の色も、自然光を活かすデザインに影響を与えます。
明るい色の内装材や家具を選ぶことで、光が反射し、部屋全体が明るく感じられるようになります。
また、鏡やガラス面を上手に取り入れることで、光を反射させ、空間に広がりを与える効果があります。

 

自然光を取り入れながらホワイトやナチュラル系のカラーリングにすることで、雰囲気は北欧テイストに近づくでしょう。
また、自然光を取り込みながらもブラックや落ち着いたカラーリングにすると、和モダンのような雰囲気を演出できます。

 

また、敢えて自然光を遮断して、ライティングで部屋の印象を作ると、同じインテリアでも無機質な空間を作り出せるので、見せない収納などで生活感を極力削ぐことで『ミニマリズム』な印象に。

それほど、自然光の使い方は部屋の印象を作りだす大切なポイントです。

 

『自然光×植物』は強力な癒しのアイテム

 

最後に、植物を取り入れることも自然光を活かすデザインに強力なポイントです。
窓際に観葉植物を置くことで、光を通すだけでなく、自然光を反射した緑のカラーは全体に柔らかさと生命エネルギーを広げてくれます。
植物の種類や配置によって、自然光を最大限に活かしながら、開放的で癒される空間を演出することができます。

 

『自然光』とは直射日光だけがすべてではありません。
直射日光に弱い植物もありますので、窓際に植物を置く際はショップなどでしっかり育て方を確認して温かく育ててあげましょう。

 

 

人間の活力は『自然光』から!

 

まとめると、自然光を活かすデザインで明るく開放的な空間を作るためには、窓の位置や大きさ、種類に工夫と実用性を反映し、カーテンやブラインドの選び方にも部屋の用途に合わせて意識することが大切です。

また、内装材や家具の色を明るくすることで、光が反射しやすくなり、部屋全体を明るく感じられるようになります。
さらに、鏡やガラス面の利用、植物を取り入れることで、空間に広がりや活気を与える効果を生み出すことができ、空間全体が『癒しの空間』に生まれ変わります。
これらのポイントを押さえて、自然光を最大限に活かすデザインを実現しましょう。

 

【インスタ映え③】3.家族それぞれのニーズに合わせた収納アイデア

 

家族それぞれのニーズに合わせた収納アイデアは、生活をスムーズにし、快適な暮らしをサポートします。
ここでは、家族のニーズに応じた収納アイデアのポイントをいくつか紹介します。

 

趣味は収納スペースでさらに楽しくなる

 

まず、家族のライフスタイルや趣味を考慮して、収納スペースを設計しましょう。
例えば、本好きの家族なら壁一面の本棚を設置したり、スポーツを楽しむ家族ならスポーツ用品を収納できるクローゼットやガレージを用意することで、家族の生活をサポートできます。

 

 

半面、趣味のグッズはドンドン増えるもの。
更には細かいパーツがあることもしばしばあり、収納スペースは整理がしやすく、スペースも余裕があることが望ましいです。

趣味は家族の絆を強くすることもできる大切な要因です。
ぜひ、ご家族で楽しめる趣味になるよう、片付けにも目を向けてみてください。

 

収納スペースの変化は成長の証

 

次に、家族構成や年齢に応じた収納アイデアも大切です。
子育て世代では、子どものおもちゃや学習用品の収納スペースが必要です。
必ずしも大人だけが整理するのではなく、子どもが使いやすい高さに収納を設けることで、自主性を育てることができます。
収納スペースを利用者に寄り添う形に変化することで、片付けることが楽しくなるものです。
また、高齢者がいる家庭では、手すりや取っ手の設置、段差や凹凸の少ないシームレスな収納を考慮することが重要です。
高齢者になるつれ細かい動きが苦手になることが多く、ちょっとした段差や凹凸の引っ掛かりがストレスに感じてしまい、収納スペースに近づくことが億劫になっていまうケースもあります。

 

 

収納スペースでプライバシーを守ろう

 

共有スペースとプライベートスペースの収納をうまく分けることもポイントです。
リビングやダイニングなどの共有スペースでは、家族で使うものを収納するオープンシェルフやキャビネットが便利ですが共有スペースはものがごちゃごちゃしがちです。
しっかり個別に収納できるプライベートスペースを確保して、プライベートなものを収納できるクローゼットや引き出しを設置しましょう。

特に、お化粧をされる方は化粧道具やアクセサリー等の収納スペースをもとから検討しているケースが多いですが、ぜひパートナーの方の収納スペースも考えるいい機会なのかもしれません。

 

 

インスタ映えの真骨頂!見せる収納 or 見せない収納

収納スペースを見た目にも美しく整えることが大切です。
見せる収納の場合は収納ボックスやバスケットを活用して、小物類を分類整理することで収納スペースがすっきりと見えます。
また、収納家具のデザインやカラーを統一することで、インテリアとしても統一感のある空間を演出できます。
しかし、収納スペースに対してボックス等のシンデレラフィットを探すのも大変です。
このような見せる収納が苦手な方はウォークインクローセットやキャビネットタイプのパントリーなどの見せない収納がおすすめです。

要所に合わせて『見せる収納』と『見せない収納』をうまく使うことで快適さとおしゃれを両立した収納が出来上がります。

 

 

収納スペースはフレキシブルが大切

最後に、収納スペースを柔軟に変更できるようにすることも考慮しましょう。
可動式の棚や収納家具を使用することで、家族のニーズが変わっても対応が容易になります。

特にクローゼットやパントリーは生活リズムや趣向が変化するたびに収納するものも変化していきますので、早ければ数か月単位でも変わる可能性があります。
その為、サイズやデザインに固執したフィックスな収納にしてしまうと、いくらオシャレでも機能性で役に立たなくなってしまいます。

収納こそ、常にフレキシブルに対応できるように準備しておきましょう。

 

 

《収納》はその時の『家族のカタチ』を映す鏡

 

これらのポイントを押さえて、家族それぞれのニーズに合わせた収納アイデアを実現することで、快適で機能的な暮らしをサポートできます。
ライフスタイルや趣味を考慮した収納スペースの設計、家族構成や年齢に応じた収納アイデア、共有スペースとプライベートスペースの収納の分け方、収納スペースの美しさや柔軟性を考慮したデザインなど、さまざまな要素を組み合わせて、家族全員がストレスフリーな生活を送れるような収納環境を整えましょう。
これらの工夫を取り入れることで、家族それぞれの生活スタイルに合わせて、スペースを有効活用しながら、居心地の良い空間を実現できます。

 

【実用性①】4.子どもと一緒に楽しめる家づくりの工夫

 

子どもと一緒に楽しめる家づくりは、家族全員が快適で楽しい時間を過ごせる安らぎ空間を実現します。
ここでは、子どもと一緒に楽しめる家づくりの工夫をいくつか紹介します。

 

子どもの成長を先読みした間取り

 

子どもの成長に合わせた間取りを考慮することで、子どもが自立して成長するのをサポートできます。
例えば、子ども部屋をリビングやダイニングの近くに配置することで、小さい頃は目が届きやすく、成長するにつれて思春期等を過ごす中でも空間確保してあることでプライバシーを確保できます。
また、幼少期こそ子供部屋を確保することも有効な手段の一つです。
消耗品や衣類、おもちゃなどの収納スペースは思った以上に必要になりますので、幼少期は育児に必要なツールを集約させるスペースとして活用し、成長度を見ながら子供部屋へシフトするケースが増えてきています。

 

安全性を考慮した設計

 

子どもが安全に過ごせる空間を作るため、家具や建材の選び方、コンセントの位置などを工夫しましょう。
例えば、階段に手すりを設置したり、窓には安全ガラスやロック機能を付けることで、子どもの安全を確保できます。
特に玄関へ続くルートや、窓の外へ繋がるルート等はより注意して安全性を確保しましょう。
子どもは大人の想定を超える力や思考でクリアしてしまうことがあります。

 

 

子どもは『経験=学び』!成功も失敗も全ては学びにつながる

 

子どもが自然に学びや遊びに誘われるようなスペースを設けることで、家族で楽しく過ごす場が生まれます。
例えば、リビングに絵本やおもちゃを置くコーナーを作ったり、屋外に広い庭を設けて、家族で遊べる場所を作ることができます。
また、収納スペースや片付け場所を工夫することで、子どもが率先して片付けができるようになったりと、成長の一端を見ることもできるかもしれません。

 

 

コミュニケーションスペースは『家族の団らん』のカギ

 

家族が自然と集まる共有スペースを設けることで、自ずとコミュニケーションが促されます。
例えば、キッチンとリビングを一体化させたオープンキッチンや、ダイニングテーブルを中心に据えたリビングダイニングにすることで、家族が顔を合わせる機会が増え、一緒に過ごしやすくなります。
個々のスペースと共有スペースをうまく配置することで、コミュニケーションを増やすことができるようになります。

 

 

何世代も一緒に過ごせる家づくり

これらの工夫を取り入れることで、子どもと一緒に楽しめる家づくりが実現できます。
家族全員がリラックスできる快適な空間を作ることで、家族の絆を深め、子どもたちの成長をサポートすることができます。
また、子どもが楽しく過ごせる家づくりは、子どもたちが成長していずれ大人になったときにも変わらず家族との時間を大切にし、親子三世代で楽しめる空間となります。

最後に、子どもと一緒に楽しめる家づくりは、親子で家のプランニングを行うことも大切です。
子どもたちの意見やアイデアを取り入れることで、家族全員が満足できる空間ができあがります。
子どもと一緒に楽しめる家づくりを通じて、家族の絆を深め、素敵な思い出をたくさん作りましょう。

 

 

5.まとめ

 

美しいデザインと実用性を兼ね備えた理想の家づくりのポイントは、空間の使いやすさを追求したインテリア、自然光を活かすデザインで明るく開放的な空間を作ること、家族それぞれのニーズに合わせた収納アイデア、そして子どもと一緒に楽しめる家づくりの工夫が挙げられます。インスタ映えするおしゃれな空間でありながら、快適に暮らせる家を実現するためには、これらのポイントに注目して計画を進めることが重要です。家づくりにおいて、デザイン性と実用性の両立を目指すことで、毎日の暮らしをより楽しく、充実したものにすることができます。これから家づくりを始める方はもちろん、すでに住んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。

 

 

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