家造りにあたり、クロス選びは楽しい反面、悩むお客様がとても多いクロス選び。
・織物調がいいのか塗り壁調がいいのか…
・白もたくさん種類がある!どうしよう!
・本当にこのクロスで良いのかどうかさえ分からなくなってきた…(笑)
など、皆さん本当によく悩みます!
そこで今回は、一番メインで使うホワイト系クロスの選び方のコツを紹介したいと思います!
ホワイト系のクロスの選び方のコツ
まず、ホワイト系のクロスは家の全体に使う方が圧倒的に多いです。
理由としては、家具や他の物を置いた時に邪魔をせず、ホワイト系であればどんなものを貼ってもそれなりに馴染むからです。
また、白は飽きがこない色である事や光を取り入れ部屋を明るく広くするなどといったメリットがあります。
コツ➀ 大きなサンプルを見て確認する
クロスを決める際に気を付けるポイントは、大きなサンプルを見て確認する事です。
見本帳などの小さいサンプルで選ばず、大きいサンプルを取り寄せてください!
色は面積が大きくなるほど淡く・明るく見えますので、実際に貼った際は、サンプルよりも淡く見える前提で選ぶのがポイント。
壁紙メーカーによっては、個人でもサンプル請求ができる場合があります。
サイズはA4サイズくらいですので、取り寄せて確認することが大切です!
「こんな色じゃなかったはず」
こんな後悔をしないために、是非大きいサンプルを取り寄せて確認しましょう。
マークスホームでは、インテリアコーディネーターに伝えて頂ければすぐにサンプルを取り寄せます♪
お気軽にご相談くださいね!
コツ➁ 新築? or リフォーム?
なぜクロスを貼るのに
新築 or リフォーム が関係するのか、と疑問に思うかもしれません。
実はとても重要なんです!
壁紙を貼る下地の問題です。
新築の場合は、下地ボードにパテ処理をしてクロスを貼ります。
新品の凹凸も何もない下地にクロスを貼りますので、どんな質感のクロスでもキレイに貼れます。
↑クロスを貼る前の下地ボード+パテ処理。
新築なので、新品のボードです♪
一方、リフォームで「クロスの張替え」の場合、下地を変えません。
既存のクロスを剥がして、既存の下地をそのまま使いますので、
厚さが薄いクロスやあまり凹凸がないクロスを選んでしまうと、下地の凹凸が目立ってしまう事があります。
つまり、リフォーム等の「クロスの張替え」なら下地が目立たないクロスを選ぶことがポイントです。
塗り壁調・石目調のクロスはクロス自体に凹凸が入っているのでおススメです。
リノベーションなどで新しく壁を作ったりする場合は、新品の下地ボードを使いますので、
どんな質感のクロスでも問題ありません。
コツ➂ フローリングとの相性を考える
家のメインカラーになるホワイト系のクロスは、
フローリングの色みとの相性もポイントになります。
クロスでホワイトと言っても、
・黄みよりのホワイト
・赤みよりのホワイト
・青みよりのホワイト
と、色々なバージョンのホワイトがあります。
例えばオーク(黄みより木目)のフローリングの場合は、黄みよりのホワイト、
チェリー・ブラックチェリー(赤みよりの木目)のフローリングの場合は、赤みよりのホワイト、
というように、クロスもフローリングの色みに合わせることでお部屋に統一感が出ます。
フローリングだけではなく、床がタイル・Pタイル・クッションフロア―の場合も同じように合わせてもOKです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、意外と悩む方が多い、ホワイト系クロスの選び方のコツをご紹介いたしました。
下地との関係性やフローリングとの相性など、意外な気付きもあったのではないでしょうか?
是非フローリングと大き目のクロスのサンプルを合わせて、色みの違和感がないか確認しましょう!
もちろん、マークスホームではインテリアコーディネーターがいるのでいつでもご相談に乗れます^^
ご希望のお部屋に合ったクロスの提案もいたします♪
お洒落にしたいけれど、どうすればいいのか分からない…など、そんな時はプロにお任せ!
お悩みの方はいつでもご相談受けますので、お問い合わせください!
マークスホームは、お客様専属のインテリアコーディネーターが、お好みのスタイルに合わせた提案をします。おしゃれな家づくりを始めたいなら、まずは資料請求から。
インテリアコーディネーター(ホームステージャー1級)
上原 誉子
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