ホテルライクな空間
洗練された雰囲気や、特別感・高級感を感じることができるホテル空間。
旅行先でホテルに宿泊した際に、「こんなインテリアにしたい!」と思った事がある方も多いのではないでしょうか?
今回は、そんな憧れのホテルライクな空間に近づけるポイントをご紹介します!
ホテルライクなインテリアとは?
「ホテルライク」とは「ホテルのような」という意味です。
スッキリと美しいインテリアに統一し、生活感がなく、ホテルを思わせる住まいを表現する際に使われる言葉です。
ホテルライクなインテリアのポイント➀:色を統一する
あまり色を使わずに、色を統一するという特徴があります。
床や壁、天井などのベースカラーは清潔感のあるホワイトや、シックなグレー系のカラーを選ぶのがおススメ。
テーブルやソファ、収納家具など、大型の家具に使用するメインカラーも同じく、シックな色を選ぶと高級感が出ます。
クッションや小物のアクセントカラーで少し遊び心を出して、デザイナーズホテルのような雰囲気にしても面白いです。
ホテルライクなインテリアのポイント➁:上質な素材を選ぶ
空間に高級感を持たせるには、インテリアの素材にこだわることも重要なポイントです。
壁や床にタイルを使い、シックにまとめることに生活感を出さずに統一された空間にすることができます。
例えば、リビングではTVを置く壁にタイルなどを取り入れたり、キッチンに大理石を使うと高級感のある非日常的な空間になります。
また、ホテルと言えば心地よいベッドを想像する人も多いでしょう。
寝室のリネンにこだわれば、見た目だけでなく肌触りからも高級感を感じることができます。
ホテルライクなインテリアのポイント➂:シンメトリーに配置する
シメントリーとは左右対称のことです。
均整の取れた美しさは見る人に安定感や安心感をもたらす効果があると言われています。
ホテルのインテリアやベッドなど注意深くみてみるとシメントリーに配置されていることが多いのに気づきます。
ベッドのサイドボードやスタンド、ソファの上に置くクッションなどから揃えてみると、手軽で効果が感じやすいでしょう。
細かいところだけではなく部屋全体の空間でシメントリーを心がけてみてください。
シンメトリーは海外のホテルでも多く取り入れられており、簡単な工夫でホテルライクの美しい空間を実現できます。
ホテルライクなインテリアのポイント➃:隠す収納ですっきりと見せる
空間から生活感を感じさせないようにするには、隠す収納が必要です。
特に生活感が出てしまう家電の配線は、コードボックスにまとめたり、目につかないように片付けましょう。
また、ゴミ箱も棚の下に隠したり、壁や周囲の家具と同じ色にすると目立たなくなります。
ホテルライクなお部屋はモノが溢れていません。
ですので、モノを必要最小限に抑えたり、収納スペースを確保することで生活感がない空間が作れます。
ホテルライクなインテリアのポイント⑤:間接照明をうまく使う
照明もインテリアが与える印象を左右する重要なポイントです。
間接照明は、直接ライトが見えないので「温かみのある空間」を演出できます。
調光機能がある照明がおススメです。
リラックスしたいときにはトーンを落とすと柔らかい光になり、ホテルのような落ち着いた空間にすることができます。
複数の間接照明をセッティングし組み合わせて使うと、立体感のあるライティングを作り上げることができます。
ホテルライクなインテリアのポイント⑥:クッションは多め、掃除はこまめに
海外のラグジュアリーなホテルでは、クッションは見た目も美しいアイテムとしてインテリアに取り入れられています。
質感にもこだわって、シンメトリーな配置を意識してレイアウトするとよいでしょう。
枕やクッションはカバーを変えるだけで手軽に雰囲気を変えることができます。
ホテルのような清潔感のある空間を保つためには、こまめに掃除をすることが大切です。
忙しい人や掃除が苦手な人は、ルンバ等のお掃除ロボットなどを活用すれば手間を軽減することができます。
床に物を置きっぱなしにすることもなくなり、綺麗な状態を保つことができる為、お掃除ロボットはおススメです。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、ホテルライクなインテリアをご紹介しました。
ホテルライクな部屋で日常を非日常に!
海外の映画やドラマに出てくるようなスタイリッシュなホテルライクな空間を作り出せれば、きっと家で過ごす時間がより快適になると思います。
出来ることから初めて、ホテルライクなインテリア空間を作っていきましょう。
マークスホームは、お客様専属のインテリアコーディネーターが、お好みのスタイルに合わせた提案をします。おしゃれな家づくりを始めたいなら、まずは資料請求から。
インテリアコーディネーター(ホームステージャー1級)
上原 誉子
MESSAGE
お客様のご希望・お好み・理想の暮らし方など、お客様の「好き」を何でもお聞かせください。沢山情報共有をして、より良いものをご提案できるように努めます。完成までの長い期間、楽しみながら一緒にオンリーワンの家造りのお手伝いができれば幸いです。