人気のインテリアテイスト
インテリアの好みは千差万別。
毎日生活する家では、好きなインテリアに囲まれて過ごしたいですよね。
そこで、今人気のインテリアテイストのご紹介、プロのインテリアコーディネーター直伝の好きなインテリアテイストに仕上げる為のポイントをお伝えしたいと思います。
北欧スタイルインテリア
根強い人気の北欧インテリア。
厳しい寒さの冬が続くため、室内での生活が長くなる北欧では、「飽きのこない居心地の良い空間づくり」が大切にされています。
北欧スタイルの人気の秘密は、「ぬくもり」と「居心地の良さを追求」したインテリアです。
素材の持つ質感・シンプルなフォルム・美しい色使いなど、装飾美というよりはナチュラルな雰囲気が特徴です。
北欧スタイルのポイント➀:花・鳥・動物などの自然の動植物をモチーフとしたデザインのファブリック
暮らしの中に自然と柄を取り入れるのもおススメです。
もっとも取り入れやすいのは、クッション。
色んな柄のクッションをランダムに置くだけで北欧柄を楽しむことができます。
代表的な北欧テキスタイルブランド
- marimekko (マリメッコ)
- mina perhonen(ミナ ペルホネン)
- kauniste(カウニステ)
- Rosenberg Cph(ローゼンバーグ・コペンハーゲン)
- kuovi(クオヴィ)
日本では、マリメッコやミナ ペルホネンが人気ですね。
クッションに慣れたら、タペストリーやパネルを作って飾るのもおすすめです。
北欧スタイルのポイント➁:ベースはナチュラルカラーでまとめる
床や壁、天井の色をナチュラルカラーでまとめると北欧テイストが作りやすくなります。
壁の一面だけ薄いグレーや、グレージュを取り入れるものぐっと北欧風に近づきます。
北欧スタイルのポイント➂:北欧デザインの照明を取り入れる
日本では見られない、ユニークなデザインが多く一つ取り入れるだけでも一気にアップデートできます。
代表的な北欧デザインの照明
- Louis Poulsen(ルイス・ポールセン)
- LE KLINT(レ・クリント)
- MUUTO(ムート)
特に、Louis Poulsen(ルイス・ポールセン)は存在感が大きい為ダイニングテーブル上に設置すると雰囲気がでます。
間接照明として、テーブルライトやスタンドライトを併用すると上級者です。
北欧スタイルのポイント➃:木製×ファブリックの家具
ぬくもりを感じられる、木製×ファブリックのタイプの家具を選びましょう。
アームから脚までが木製で、座る部分がファブリック製のタイプが北欧空間にしっくりと馴染みます。
曲線的なデザインの椅子もお部屋のポイントになる為おすすめです。
北欧スタイルのポイント⑤:小物で遊ぶ
明るさや楽しさをプラスできるものを選ぶと、北欧スタイルを演出できます。
家具を一式揃えるのは中々大変ですが、雑貨や食器はお手頃価格で優秀なものが多くあります。
北欧雑貨を多く揃えている雑貨屋さんなどを覗いて好きな北欧デザイン小物を見つけるのも楽しいですね。
北欧インテリアには、インテリアグリーンも良く合います。
アクセントとして観葉植物などのインテリアグリーンを取り入れても雰囲気が変わります。
まとめ
いかがでしたか?
今回は、北欧スタイルインテリアをご紹介しました。
簡単にポイントとして取り入れられるので、すぐに始められます。
北欧インテリアの考え方には、「家の中で居心地よく過ごせるように」という思いがあります。
寒い冬でも暖かな気持ちになれるよう木やファブリックを取り入れてみたり、暗く沈みそうな気持ちを明るくできるようにと、ビビットな色合いの小物を取り入れて生活を楽しんでいます。
ポイントを押さえて、北欧インテリアを楽しんでみましょう。
マークスホームは、お客様専属のインテリアコーディネーターが、お好みのスタイルに合わせた提案をします。おしゃれな家づくりを始めたいなら、まずは資料請求から。
インテリアコーディネーター(ホームステージャー1級)
上原 誉子
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