横浜市の約7割が【宅地造成工事規制区域】という現実。
擁壁工事とは?
擁壁(ようへき)とは、高低差のある宅地や斜面地などで土砂が崩れることを防ぐために設ける土留め壁のことです。
斜面地の多い横浜市では、市域の約7割が宅地造成工事規制区域に指定されており、高低差に応じて宅地造成等規制法に基づく擁壁を造る必要があります。
擁壁のある土地を所有されている方は、擁壁の築造後も常時安全な状態に維持管理する義務があります。
また、擁壁のある土地の購入を検討している方は、既存擁壁の安全性を確認しましょう
場合によっては、擁壁の造り替え等が必要になることを理解しておきましょう。(横浜市HP抜粋)
横浜市が長い間ホームページに載せるくらいに擁壁の危険性は高いのです。
※法的な基準をクリアできれば建築は可能です。
でも、横浜に住むなら
『駅から平坦なんてほとんどない。』←不動産業者さんのお言葉
『平坦なところは坪単価が高い』←不動産業者さんのお言葉
物件がない、高額になってしまうという状況であれば必然的に山に建物を建てることになる方がほとんどかと思います。
その際に検討中の
土地にどのくらいの大きさの家が建つのか必ず設計士さんに検討をするようにしてください。
弊社では法的規制や見えない部分もしっかり検討をさせていただきます。
また、特に山手エリア道幅も狭く重機が入っていくか心配な土地も多いかと思います。
その際はご相談をいただければ施工の可否を判断するようにいたします。
『好き』をカタチに出来るように事前の検討も弊社ではご協力をさせていただきます。
余談です。
代表は現場監督として横浜→大阪→奈良→名古屋→横浜の各地で現場監督をしてきたそうです。
『横浜を制するものは全国を制する』が口癖です。
要するに横浜での工事が全国で一番難易度が高いということを言いたいそうです。
代表は代表の師匠から教えていただいたようで、、、今でも言い続けております。