私は木造の現場管理を16年経験してマークスホームを設立いたしました。
経営者の仕事があまりにも、多岐にわたること、現場との両立が非常に難しいことを
常々実感しております。
現場の効率化という話は私が現場監督を始めたころからされておりました。
〇コストダウンを図り、ロス材を減らすために常に同じ材料を使う。
〇現場には行かないようにするためマニュアルで細かく指示がされている。
〇現場と現場の移動時間を考えてエリアを絞る。
そして、最近は「リモート現場管理」という言葉もよく聞くようになりました。
現場にカメラを置いて、現場監督は事務所から現場に入職している職人さんの管理、品質の管理、工程管理を行なうというものです。
とても画期的で今の時代に適しているかと思います。
ただ弊社では「現場でのリモート事務処理」の実施を推奨しております。
私も色々な手法を試してきたと自負しております。
しかし、最近ベストがやっと完成をしました。
【持ち物】
ノートパソコン
iPad
Wi-Fi
そして、一番重要なのはキャンプ用のテーブル。
ウソかと思いますがテレワークが進んだ今、これだけあれば現場で仕事が出来てしまうのです。
事務所で仕事をするよりも職人さんの近くにいることが出来るので
職人さんとの人間関係の構築にもつながります。
現場監督の悪い癖はすぐに電話をかけること。
その電話の内容は「手摺のあそこに大きい傷があって直してほしい」
① 手摺ってどこの手摺？
② 手摺のあそこってどこ？
③ 大きいキズってどれくらい？
私も経験がありますが本人は必死です。
でも、iPadがあれば写真に文字を書くこともできるし
その場で送ることもできる。
写真をスマホですぐに確認できる時代だから可能になるのです。
あとは使う人。
マークスホームの平均年齢はというと
４５．４歳
積極的な人ともうあきらめている人いる気がしますが
そういうことを言いたいのではなく
もっと若い世代にこのやり方を実践してもらいたいです。
他にも【持ち物】をもっていることで時短となり、人生を豊かにしましょう。
試す場を提供します。
マークスホームでは今若い人材を募集しております。
もちろん業界は未経験でOKです。
大事なのは相手を思うこと、そして古い建築業界を変えたいという気持ち。
（この古い建築業界を変えると気持ちは私としっかり話しましょう。）
今の若い世代の活力や考え方、発想の豊かさを教えてください。
（漠然としていても良い。何かやりたいことがあれば教えてほしい。）
色々な世代の人が集まる場、それがマークスホームであるために。
（本当に大切なのは世代だけではなく色々な人が集まる会社）
高校生でも、大学生でも、社会人でも良い。
設計士でも、現場監督でも、職人さんでも良い。
本当に古い建築業界を変えたいという人がいたら是非一緒に話をしましょう。
そして一緒に変えてみよう。
ご興味あれば弊社問い合わせフォームよりご連絡をください。
MARKS HOME , LTD. l マークスホーム株式会社
Mail：info@marks-home.co.jp
TEL : 045-577-0423 FAX : 045-577-0424
URL : https://www.marks-home.co.jp/
