こんにちはマークスホームインテリアコーディネーターの上原です。
皆さん「インテリアコーディネーター」と聞いてどんなイメージを持たれますか?家づくりにおけるインテリアコーディネーターの仕事は、お施主様の好みや要望をヒアリングした上で、床や壁紙の色、住宅設備機器など、総合的に建物内のインテリアについて提案し、調整することです。
マークスホームでは、特にこのヒアリングの部分をとても大切にしています。家づくりでは「お施主様と住宅メーカーのイメージ共有」が重要ですが、実はこれが非常に難しくて、時間もかかります。そこで採用している自社独自の共有方法が、「ヴィジュアル・マーキング・コミュニケーション」です。これは、ピンタレストを活用したマークスホーム独自の打ち合わせ手法で、お施主様が楽しみながら、自分のライフスタイルや家づくりの考え方を、ビジュアルで弊社と共有することで、方向性を見出していく仕組みです。
このヴィジュアル・マーキング・コミュニケーションで、お施主様とのパイプ役になるのが、インテリアコーディネーターである私です。堅苦しい打ち合わせではなく、お施主様が「いいな」と思った画像を見ながらお話を進めていくと、「好き」や「やりたい事」、「どんな暮らしをしたいか」などがわかってきます。このイメージづくりの時間は、家づくりのなかでも夢が膨らむ最も楽しい時間のひとつです。時には雑談を交えながらコミュニケーションを深めていく事で、私自身が「お施主様の視点」を持ってサポートできるようになり、お施主様に共感しながら家づくりを進められるようにもなります。
インテリアコーディネーターは家づくりの伴走者
マークスホームでは、お施主様にお会いする機会が多く、ライフスタイルや好みをいちばん良く理解しているインテリアコーディネーターが、マラソンの伴走者のように家づくりのスタートからゴールまでずっと寄り添い続けます。そうすることで、お施主様の好みや考えの変化もわかりますし、お施主様に要望があったり、不安を感じたりした時にも、気軽に打ち明けやすいからです。
家づくりでよくある失敗例が「完成してみたら思っていた家と違っていた」というケースで、その原因の多くはコミュニケーション不足によるものだと思います。マークスホームの家づくりが「イメージ通り」を実現できているのは、常にインテリアコーディネーターがお施主様のそばにいて、一緒に悩んだり、考えたりできるからだと思います。
「好き」を家づくりのキーワードにする理由
インテリアコーディネーターの視点からすると、家そのものの性能や生活動線など、住まいの快適性に関わる部分は重要なチェックポイントです。ですが、性能や使い勝手だけが良ければ「いい家」でしょうか?マークスホームでは、その家や空間がお施主様の「好きなデザイン」「好きな空間」であることも、大切な要素だと考えています。何故なら、家は「気分を上げてくれる場所」でなければならないからです。日常の暮らし、家族との時間を育む、生活の拠点になる場所が「家」なのですから、便利だけどあまり好きじゃない場所では意味がありません。
「好き」と「機能性」を両立させる!これは、時に難しかったりもしますが、そこを決して諦めずに実現させるのが、マークスホームの家づくりです。
十分な快適性性能や動線を確保した上で、インテリアコーディネーターとしては、特に色の選定に気を配っています。それは、床や壁、天井、設備など、空間のあらゆる場所に「色」があり、その組み合わせで場の印象は違ってくるからです。
プロの目で、細かい部分の色使いやバランスの良い配色を選び、お施主様の「好き」な空間へと仕上げていきます。また、ご入居後の家具設置をシミュレーションして、「好き」な空間づくりがしやすい環境を整えます。
オンリーワンの家づくり!一緒に始めませんか?
他の住宅メーカーさんと少し違って、お施主様の「好き」にこだわるマークスホームでは、インテリアコーディネーターがフル稼働で家づくりに関わります。人生の中で大半を過ごす大切な場所づくりに、こんなにも深く関われることは大きな喜びであり、インテリアコーディネーターとしての誇りでもあります。
ひとつとして同じ家づくりはないので、お施主様との出会いはいつも新鮮で楽しい。しっかり真面目に打ち合わせもしますが、時にはおしゃべりもします。その中に家づくりのヒントが沢山隠れているからです。わからない事はどんどん聞いて、たくさんリクエストもしてください。ひとつのチームになって、考えながら、楽しみながら、私たちと一緒にオンリーワンの家づくりを叶えましょう!
インテリアコーディネーター上原 誉子
PROFILE
出身:沖縄(沖縄に行く際はお声がけください。おいしいお店を紹介いたします!)趣味:カフェ巡り(コーヒー好きです)・美術館巡り