こんにちは。
今回は、室内の窓についてお話します。
建物や住宅の窓やドアを選ぶ際、樹脂サッシとアルミサッシはよく検討される素材です。それぞれ異なる特徴を持つこの二つの素材には、どのような違いがあるのでしょうか。
今回は樹脂サッシとアルミサッシの主な違いを紹介します。
1. 素材の違い
樹脂サッシ: 樹脂サッシは、一般的にプラスチック製で、主にPVC(ポリ塩化ビニール)などの樹脂が使用されます。これにより比較的軽量で、加工がしやすい特徴があります。
アルミサッシ: アルミサッシはアルミニウム合金から作られており、強度が高く耐久性に優れています。アルミニウムの特性により、細いフレームでも頑丈さを保つことができます。
2. 耐久性と強度
樹脂サッシ: 樹脂サッシはアルミサッシに比べると一般的に劣りますが、近年の技術進化により、高強度で耐候性に優れた樹脂サッシが登場しています。
アルミサッシ: アルミサッシは非常に強固で、変形しにくい特性があります。これにより、大きな窓やドアにも適しています。
3. 断熱性能
樹脂サッシ: 樹脂サッシは一般的にアルミサッシよりも優れた断熱性能を持っています。建物内の温度を保ちやすく、エネルギーコスト削減にも繋がります。
アルミサッシ: アルミサッシは単体では断熱性がやや劣りますが、断熱材を組み合わせることで十分な性能が得られます。
4. 価格
樹脂サッシ: 一般的にはアルミサッシよりも価格が安い傾向があります。
アルミサッシ: 高品質で強力な素材のため、アルミサッシは一般的には樹脂サッシよりも高価な傾向があります。
どんなサッシを選ぶかは、用途や予算、性能要件によって異なります。適切な素材を選ぶことで、快適な暮らしを得ることができることでしょう。
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