こんにちは。
インテリアコーディネーターの上原です。
今回はキッチンの天板についてです!
いざ家を建てる、リノベーションする、となったら悩むキッチン。
キッチンの形はもちろん、扉カラーやレンジフードなど…
キッチンだけでも選ぶ・決める箇所はたくさんあります!
今回はキッチンの天板について!
最近の主流である3つの天板を紹介いたします。
少しでも選ぶときの参考になれればと思います。
➀ステンレス
一昔前に普及していたステンレス。
耐水性・耐熱性・耐久性に優れていて、臭いもつきにくく安心感があります。
こういった理由で、飲食店でもステンレスを採用しているお店がほとんどです。
また、コスト面もバランスが良く採用しやすいというメリットもあります。
最近では、ステンレス天板のデザインがシャープになったものがあるので
扉カラーもスタイリッシュなものと合わせて、カッコいいキッチンに仕上げるのが主流になっています。
ステンレスのデメリットは傷が付きやすい、という事でしたが、
表面に細かなドット加工があるエンボス加工、
波打つような柄のバイブレーション加工、
などといった加工を施すと、傷ついても目立ちにくいです。
➁人工大理石
ここ数年の主流、人工大理石。
注意点としては、大理石のようにみえるというだけで、実際には大理石は含まれていません。
・比較的熱に強い
・種類が豊富
・お手入れがしやすい
材質は大きくわけて2種類あります。
・アクリル系樹脂
・ポリエステル系樹脂
一般的にポリエステル系の方が、アクリル系に比べ価格は安いです。
色・デザインなど、バリエーションが豊富なので、人工大理石を選択される方が多いです。
人工大理石のシンクもあるので、天板と合わせて統一性を出す事もできます。
インテリア性を重視される方にはオススメの天板です。
⑤メラミン
基材(合板など)にメラミン化粧板という薄い板を表面に接着し成形しています。
・汚れやキズに強い
・耐汚性に優れている
・コスト面でも選びやすい
という特徴があります。
他の素材にはあまりない 木目調やコンクリート調など、
バリエーション豊富な柄・色があるのも大きな特徴の一つです。
その為インテリア性が高くコーディネートの幅が人工大理石よりも広がります。
ただ、商品にもよりますが、熱にはやや弱い傾向にあるため
人工大理石の方が人気は高い傾向にあります。
どうでしたか?
このように、キッチン天板だけでも種類が豊富にあるのでかなり悩むかと思います。
そういった場合は、インテリアコーディネーターや設計士が在籍しているマークスホームにご相談頂ければ
的確なご提案が可能です!
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横浜で営業・インテリアコーディネーター・施工・設計が揃っているちょっと変わったデザイン系?
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インテリアコーディネーター(ホームステージャー1級)
上原 誉子
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